自分のことをわかってもらおう

聞かれやすい質問とは

どうして芸能界に入りたいのか、芸能界で何をしたいのか、憧れている芸能人はいるのかといった質問をされると思います。
二次審査をクリアするためには、このような質問にすばやく、的確に答えてください。
質問されてから答えを考えると、返答に時間が掛かってしまいます。
また言葉に詰まるとマイナスイメージを与えるので、答えを考えておきましょう。

そして答えを暗記するぐらい練習すれば、本番で聞かれてもすぐに答えられるはずです。
答える時はきちんと審査員の目を見て、ハキハキと喋りましょう。
せっかく答えを暗記しても声が小さいと、審査員まで届きません。
すると消極的で控えめというイメージを持たれてしまい、芸能人に向いていないと判断されます。

マナーを守って参加しよう

背筋を伸ばしてイスに座る、名前を呼ばれたら返事をするなどの、基本的なマナーを守ってください。
聞かれた質問に答えることで精いっぱいになる人が見られますが、オーディション中の態度も見られています。
そして態度が悪いと人間性に問題があると思われ、合格を見送られると覚えておきましょう。

自分と一緒に仕事がしたいと思われるように、常に態度を良くすることがオーディションを合格するコツです。
またオーディション中は、笑顔を見せましょう。
真顔でいるよりも笑顔でいた時の方が、魅力的に見えます。
それだけで合格率がアップするので、笑顔でいなければもったいないです。
そのため常に口角を上げ、楽しい気持ちでオーディションに臨みましょう。